2010年 2月 15日(月曜日) 17:00
概要
日本航空高等学校石川は日本の中央部、石川県の北部にある高等学校で、平成15年春に石川県および輪島市の誘致により能登空港に隣接する広大な敷地に開校致しました。
自然環境に恵まれながらも空路で東京より1時間、県都金沢市からも1時間30分という絶好のアクセスを誇り、航空業界を目指す人材を専門分野別に養成する日本で唯一の高等学校として毎年全国各地より入学生を迎えており、全国からの寮生活を行う生徒たちと、地元から通学する生徒がともに学ぶ高等学校として発展を遂げております。また羽田空港を経由することで全国各地の主要都市とも結ばれています。
校長
梅澤重雄(理事長)
所在地
〒929-2372
石川県輪島市三井町洲衛9部27番地7
TEL 0768-26-2255(代表)
FAX 0768-26-2266
在籍生徒数

特色
航空科の中に航空工学コースと普通科コースを設置し、さらに2年次からはメカニック専攻とアビオニクス専攻、普通科専攻とパイロット専攻の4専攻に分かれます。パイロットや航空整備士、公務員や民間企業への就職、難関大学への進学など幅広い進路選択に対応しております。
高校生の立場
高校時代は16歳から18歳までの精神的には子供から大人へのちょうど中間的な移行期ですが、身体的には既に大人かあるいはそれ以上の体格となっています。法的に乗り物は大人扱い、一方飲酒・喫煙は子供扱いと、一見矛盾しています。
しかし高校生時代の取り扱われ方に対し、不満を持つことは間違いです。それは責任を果たす立場にあるか、ないか、その力があるか、ないかということ。精神的な成長と体格的な成長との時間差に違いが出ているのです。
人生にはいろいろな立場があります。
特に高校時代は、生徒としての立場、父母に対する子としての立場、学友との同級生の立場、先輩に対する後輩としての立場、また逆の立場といろいろな立場があります。したがって、それぞれの立場により君たちの取り扱われ方が違ってくるのです。
整理すると、自分の立場と相手の立場のふたつがあります。自分の立場ばかり主張するとわがままになってしまい、周りの人と仲良くできませんし、取り扱われ方に不満を感じます。また相手の立場ばかり気にし過ぎても神経質になり、何をやっても消極的になってしまうのです。
ですから自分の立場をまず自覚し、そして相手の立場を思いやる、理解していあげることが必要なのです。もう一つ重要な立場があります。それは全体の立場です。
学校生活は大勢の生徒が学習活動をしているところです。学級、学年、学校単位で学習し、活動するのですから、団体行動の際は全体の動きを考え、これに合わせなければなりません。一人でも勝手なことをすると、学友や先生に大変迷惑をかけることになります。
規則や規律は全体の行動や学習がスムーズにいくよう、また安全のためにあります。相手の立場と自分の立場、そして全体の立場も常に考え、行動できるとき、社会的動物といわれる「人間」として一人前であるといわれます。
教育の目的は、その人間が豊かな人生をあゆみ、幸せな生き方をすることにあります。その為に学習したり、クラブ活動を通じて運動したり、寮生活で協調性を身につけたりするわけです。これらは君たちが幸せになるための手段であり、どのようにしたらよいか、方法を学んでいるのです。
君たちがこの学校を巣立つ卒業式の日に、凛々しく、そして爽やかに社会へ飛び立っていくことを願ってやみません。

学校概要